暇人専科 N川上流 忍者ブログ
HIMABITO SENKA  オジンの備忘録...かな?
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単調な林道歩きが続く・・・遥か下に川床を望む。N川本流だ・・・この峪は深い・・・林道からの落差
は数百メートルあるだろうか。流れは太く荒々しい。風に揺れるアザミの紫色が綺麗・・・快晴だ・・・

やがてS岳を望む地点を通過する。稜線では草紅葉が始まっているようだ。 K岳を左手にして
ほどなく進むと川との落差もなくなり、川岸右手の仙道を通過・・・ようやく本日の目的地に到着だ。



天幕を設営し、遅い昼飯・・・もう4時だ。夕まずめを楽しもうか・・・結局、釣果5匹、綺麗な岩魚だ。

夜中に小用で外に出ると満点の星、久し振りに天の川を仰いだ。闇から動物の眼が光っている。
プーさんではないな?ライトを向けると去って行った。LEDライトを点滅したまま寝袋にもぐった。

早朝、寒さで目が覚めた。気温2度・・・天幕の前は沢が流れている。朝食を作りながら今日を想う。
上流部、行けるところまで行ってみようか。BOZEでなければいいだろう。



沢の出会いから竿を出す・・・1投目で岩魚をキャッチ・・・幸先良い?・・後も続くことを願うばかり・・・
テンカラ師が追い抜いて打ち合わせどうりL俣に進んで行った。僕はR俣だ。

小滝の連続は腰を痛める・・・上流に行くほど岩魚の白点が少なくなる。崩壊地点を過ぎ、さらに
上へ・・・ニンフとアントを交互に流す・・・沢が右にカーブした地点でやっとヤマトらしき岩魚が釣れた。

流れが細くなった所で最後の岩魚・・・小さいが背中に白点がない・・・ここで標高は2100M位か。

もっと上へ行けば純粋な尺ヤマトもいるだろうが、ウェーダーに穴が空いた・・・程々にと言っている。
釣りをしてのんびり写真など撮っていられない・・・熊が見ているかもしれぬ。命あってのモノダネだ。

今回、釣れた岩魚は思ったより小さかった。(下手なせい。) 出会った釣り師は4人、R俣はおそらく
毎日一人以上は遡行?注意しても多少は荒れていく・・・自分も影響を?正直、気分は複雑だ・・・

                            END
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