暇人専科 フライフィッシング 忍者ブログ
HIMABITO SENKA  オジンの備忘録...かな?
[23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

単調な林道歩きが続く・・・遥か下に川床を望む。N川本流だ・・・この峪は深い・・・林道からの落差
は数百メートルあるだろうか。流れは太く荒々しい。風に揺れるアザミの紫色が綺麗・・・快晴だ・・・

やがてS岳を望む地点を通過する。稜線では草紅葉が始まっているようだ。 K岳を左手にして
ほどなく進むと川との落差もなくなり、川岸右手の仙道を通過・・・ようやく本日の目的地に到着だ。



天幕を設営し、遅い昼飯・・・もう4時だ。夕まずめを楽しもうか・・・結局、釣果5匹、綺麗な岩魚だ。

夜中に小用で外に出ると満点の星、久し振りに天の川を仰いだ。闇から動物の眼が光っている。
プーさんではないな?ライトを向けると去って行った。LEDライトを点滅したまま寝袋にもぐった。

早朝、寒さで目が覚めた。気温2度・・・天幕の前は沢が流れている。朝食を作りながら今日を想う。
上流部、行けるところまで行ってみようか。BOZEでなければいいだろう。



沢の出会いから竿を出す・・・1投目で岩魚をキャッチ・・・幸先良い?・・後も続くことを願うばかり・・・
テンカラ師が追い抜いて打ち合わせどうりL俣に進んで行った。僕はR俣だ。

小滝の連続は腰を痛める・・・上流に行くほど岩魚の白点が少なくなる。崩壊地点を過ぎ、さらに
上へ・・・ニンフとアントを交互に流す・・・沢が右にカーブした地点でやっとヤマトらしき岩魚が釣れた。

流れが細くなった所で最後の岩魚・・・小さいが背中に白点がない・・・ここで標高は2100M位か。

もっと上へ行けば純粋な尺ヤマトもいるだろうが、ウェーダーに穴が空いた・・・程々にと言っている。
釣りをしてのんびり写真など撮っていられない・・・熊が見ているかもしれぬ。命あってのモノダネだ。

今回、釣れた岩魚は思ったより小さかった。(下手なせい。) 出会った釣り師は4人、R俣はおそらく
毎日一人以上は遡行?注意しても多少は荒れていく・・・自分も影響を?正直、気分は複雑だ・・・

                            END
                                                                              COMMENT                                                           
                                                                      































PR
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[10/19 年金暮らし]
[10/18 Tombi]
[10/06 年金暮らし]
[09/19 Tombi]
[09/12 年金暮らし]
最新記事
(01/05)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
doppo
HP:
性別:
男性
職業:
家事手伝い
趣味:
暇つぶし
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(08/07)
忍者ブログ [PR]